胡蝶蘭の育て方って難しいですよね。
デリケートですからね。
このページでは胡蝶蘭の育て方で
夏にやるべきことを書いています。
胡蝶蘭の夏の成長
胡蝶蘭は夏に成長します。
なので、夏の育て方で春に花が咲くかどうか
大事になってきます。
胡蝶蘭の特徴をよく理解して
正しい育て方をしていきましょう。
胡蝶蘭の育て方で夏にやるべきこと
胡蝶蘭は夏に成長するので、外に出して
日光に当てる必要があります。
植物なので、日光は必要ですから。
ただし、胡蝶蘭の場合は直射日光は厳禁です。
なので、風通しの良い木の下などが良いです。
また、室内ならレースのカーテン越しが良いでしょう。
どうしても、良い場所がない場合は、
風通しが良くて日光が当たる場所に
遮光ネットを張ってそこに胡蝶蘭を置くと良いです。
まだ、夏は乾きやすいので水をやる時は
たっぷりとやります。
胡蝶蘭は根腐れしたすい植物なので、
水のやり過ぎは厳禁となってますが、それは
水をやる頻度のことです。
夏に水をやる時は、たっぷりとやりましょう。
頻度的には7から10日に1度ですが、土の中に指を
突っ込んでみて、乾いているならやり時です。
やる時間は早朝にしましょう。
日中は厳禁です。
また、夏は胡蝶蘭の成長期ですから、
肥料をやるのも、夏の育て方の1つです。
7から8日に1度の割合で、ラン用の
液体肥料をやりましょう。
やる量は説明書を参考にしてくださいね。
夏の胡蝶蘭に注意すること
夏の胡蝶蘭は軟腐病という病気に
かかりやすいです。
軟腐病は最初は葉などに生じた斑点状のものですが、
次第に大きくなり、褐色に変色し悪臭を放つ、そんな
病気です。
これにかかると非常に厄介です。
細菌性のものと、真菌性のものがあり
対処法は違うようですね。
細菌性のものは、悪臭があり対処法は
ストレプトマイシンを使用するようです↓
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また、真菌性のものは悪臭はなく、ビスダイセンが
有効のようですね↓
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軟腐病に侵された部分は切除して
切り口や周辺に塗りましょう。
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