2014AZ5という小惑星が地球に衝突し
人類滅亡の危機にあることがわかったとか。
昨年ウィーンで開催された国連の科学技術部会の
セッション中に緊急課題として上がったもののようですね。
これまでに地球滅亡説や人類滅亡説はあったよね。
2000年問題やノストラダムスの大予言などは
記憶に新しいんじゃないかな。
後、マヤの予言も有名。
これはマヤ文明が予言というか、マヤ暦と呼ばれるものが
今年の12月21日から23日の間で何故か終わっているんですね。
つまり人類の文明がそこで終わるということを
示しているらしいとか。
ノストラダムスの大予言は外れたけど
今度の予言はどうなんだろうね。
で、今回の2014AZ5という小惑星が地球に衝突して
人類が滅亡するという予測だけど、
まだまだ、不確定要素が有りすぎて
正確な予想ができないらしいね。
小惑星2014AZ5は2011年1月に発見されたのだけど
幅が約290メートルということしかまだわかっていないのよ。
惑星の比重や構成成分などがわかっていないので
正確な軌道計算はできないらしいね。
というのも、比重などがわからないと、他の惑星の引力の
影響が全くわからないとか。
なので今出ているデータは、これまでに蓄積した
一般的な小惑星のデータを基に計算したものらしいね。
で、その計算結果だけど、小惑星2014AZ5はが
地球に衝突するのが2013年3月17日に125分の1の確率で
カリフォルニア州南部へ衝突と出ているとか。
じゃ~日本は取り合えずは大丈夫!
とはならないのよね。
というのも、今回、小惑星2014AZ5をこれまでの
小惑星と同じデータで計算してるから、もし質量が僅かに
変わるだけで衝突地点も変わってくるのよね。
小惑星の質量が0.00001%軽いと地球へは衝突しない。
0.00001%重いと日本に衝突というから怖いよね。
兎に角、地球へ向かってきてるのは確かなようで
小惑星の質量が見立てよりも軽いと、地球には衝突しないようだから
そうなれば良いのだけどね。
でも、その前にまずは、マヤの予言が不気味だよね。
だいだい、マヤの予言を何故そこまで気にするのか?
というと、マヤ文明の天文に関する技術が非常に発達してるから。
それは現在をも凌ぐらしいね。
現在は西暦と呼ばれるグレゴリオ暦を使用してるのよ。
1年を365.2425日と正確に表しているけど、
それでも誤差は生じるのよ。
1年に0.2425日だから、4年で約1日の誤差になるよね。
だから4年に一回うるう年を設けて調整してるわけ。
でも、マヤ文明の暦・マヤ暦は非常に正確で
一年間での誤差は、何と0.0002日なのよ。
凄いよね。
だからこそ、マヤの予言は信じられているわけ。
今年の12月21日から23日の間は、不気味だよね。
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