北方領土問題と歴史!ついに日本へ返還になるのか?

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北方領土問題と歴史についてのまとめです。

プーチン大統領が北方領土返還について
意味深発言をしましたよね。
ついに日本へ返還になるのかな?

 

北方領土とは

北方領土は、歯舞(はばまい)群島、色丹(しこたん)島、
国後(くなしり)島、択捉(えとろふ)島 の4島と思われがちだけど、
実際には、この4島と総理大臣が指定する北方地域全てが
北方領土となんですね。

たしかに、北方領土といえば、上の4島だけが
テレビでも出てくるからね。

そう言えば、4島がロシア領となって良い漁場に
行けないなど聞いたことあるよね。

4島だけではなく、その地域全てということなんですね。

 

北方領土問題の歴史について

 詳しく書くと長くなるので、簡単にまとめますね。

以前は北方領土は日本が実行支配してたみたいですね。
1855年の日露和親条約にもあるように、ロシアも
日本の領土としていたんですね。

でも、北方領土問題が起こったのは第二次世界大戦。
そのとき行われたヤルタ会議

日本は敗戦国となったので、領土など削られましたよね。
それで当時のソ連は樺太だけでなく、今の北方領土まで
ソ連領にしたかったようですね。

実際にすぐに占領したようですしね。
そのとき、1万数千人の日本人が、北方4島に住んでしたようですが、
しばらくは、島を出れなかったようですね。

 

北方領土問題と自衛隊

 北方領土を占領したソ連だけど、本当の狙いは
別のところにあった模様。

実は、北海道をソ連領にすることが狙いだったとか。
そのことは、アメリカも予想していたようで、
ソ連の侵攻を阻止するために、自衛隊が組織されたようですね。

実際に、北海道に配備され、長年に渡って
ソ連の侵攻がないか監視が続けられたとか。

また、仮にソ連が侵攻してきたときの作戦も
きちんとあったというから驚きですよね。

 

北方領土問題が解決?プーチン大統領の発言

 プーチン大統領が北方問題に関して、両国「引き分け
という言葉を発してますよね。

これには、どんな意味が込められているのかな?
森元総理が自称プーチン大統領の友人としてロシアを
訪問しているけど、実際どうなんでしょうね。

2人が会談ということで、イルクーツク声明の歯舞、色丹の
引き渡しを明記した日ソ共同宣言に帰っただけという見方が
多数のようですね。

 

たしかに、プーチン大統領の「引き分け」の意味を
考えると、2国で2島づつにし、終止符を打とうという風に
受け取れますよね。

でも、北方領土は日本の領土だったところですよね。
2島ではなく、きちんと全部返還されなければ、
とても合意できるものではないですよね。

また、この受け入れ?に合意すると、尖閣諸島も
そのままのシナリオになっていくように思えてならないよね。

ここは、安倍総理の踏ん張りどころだと思うのだけど・・・

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