リンガーハットの由来と長崎ちゃんぽんの専門店にまつわる話

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リンガーハットの由来と長崎ちゃんぽんの専門店に
まつわる知っているようで知らない話をまとめてみました。

リンガーハットの長崎ちゃんぽんと言う名は
全国に定着してますよね。

お手頃価格であのボリューム。
家族、恋人、友人などで出かけても全く問題なし。

そんなリンガーハットだけど、それにまつわる
知っているようで知らない話って結構あるんじゃない?

まずは、名前の由来から。
昔の長崎に住んでいた外人って有名なのは
トーマス・ブレーク・グラバー。

今でも住んでいた家はグラバー邸として
観光の名所になっているくらいだからね。

”のグラバー邸の画像"

グラバーが設立したグラバー商会で勤めていたのが
フレデリック・リンガー。

このリンガーという名をあやかって、リンガーハット
という名にしたとか。

リンガーハットのトレードマークは、あの赤い
三角の屋根だよね。
名前が英国の商人・リンガーにあやかって付けたから
赤い屋根も?と思ったけど、それは違うようだね。

リンガー邸とは全く違うみたい。

リンガー邸の画像↓

”リンガー邸の画像"

では、あの赤い屋根は、何をイメージしたもの?
長崎は、キリシタンでも有名だよね。
だから、教会が結構多いみたいだね。

そう、あの三角の赤い屋根は、教会を
イメージしたもの。

だから、鐘もあるんだね。
リンガーハットの一号店は昭和49年に出来た
長崎市の宿町にあるお店。
国道34号線沿いにあって、見晴らしが良いらしいね。

出来た当時は、この1号店から5号店までは、
鐘を鳴らしていたんだってね。
でも、学校のチャイムと紛らわしいから、
やめたそうだけど。

リンガーハットと言えば、長崎というくらい
地元では定着しいているようだね。

全国区のニュースでは中々出てこないけど、
地元のローカルニュースでは、大きく取り上げられることも
珍しくはないようだね。

リンガーハットの挑戦2って凄いタイトルだし↓

ここのタイトルでも書いたけど、リンガーハットは
長崎ちゃんぽんの専門店とよく言われているようだけど
どうも少し違うようだね。

リンガーハットは店名を以前は、長崎ちゃんめん
言っていたようだね。
メニューにも長崎ちゃんめんと書いてあったとか。

以前は、リンガーハットになっても長崎ちゃんぽんの
看板をそのままに営業してた店舗もあったとか。
例えば、浦上店とか。

長崎の人に言わせれば、リンガーハットの長崎ちゃんぽんと
元来の長崎ちゃんぽんはどうも違うらしいね。

だから、リンガーハットの方は、長崎ちゃんめんで
元来の長崎ちゃんぽんとすみ分けが出来ていたとか。

だから、長崎の人がリンガーハットに行く時は
「ちゃんめんを食べに行く」と言っていたようだね。

実際にリンガーハットのちゃんぽんと元来のちゃんぽんを
食べてみると、確かに味が全然違う

リンガーハットの方は、あっさりで、長崎ちゃんぽんは
どちらかと言えば、コッテリだから。
コクが全く違う。

お店によって、この辺りの味付けや具にお店ならではの
工夫があるとか。

ただ、今ではリンガーハットのちゃんぽんも
長崎ちゃんぽんと定着してるけどね。

でも本来の長崎ちゃんぽんは、全くちがうからね。
つくり方も、リンガーハットはラーメン見たいに
具と麺は別々に火を通すよね。

でも、本来の長崎ちゃんぽんは、具と麺は
一緒に火を通してスープに旨みとコクを出すようだね。

で、リンガーハットでは、店舗によっても味が違う
という話だよね。

実際はどうなんだろうね。
例えば、本場の長崎と東京などでは、人の好みの味が
違うから変えているとか。

でも、同じ県、市、町では変わらないらしいね。
これはお店で働いている人に実際に聞いてみたから。
同じ町にあるリンガーハットの店舗同士で味が違うのは
気のせいだって^^

また、リンガーハットには酢が置いてあるよね。
あれは一体何にかけるものなのか、不思議だよね。

本来は、餃子を食べる時のものらしいね。
でも、関東の方では、皿うどんをかた焼き餡かけそば風に
食べる人が結構多くて、それに使っているようだね。

実は、その皿うどんのパリパリ麺だけど、
長崎では「みろくや」が有名だけど、それよりも
遥に美味しいパリパリ麺があるとか。

麺の細さが普通のパリパリ麺よりもさらに細く
そのため、具がよく絡んでかなりの美味しさとか。

あの、パリパリ麺よりも細い面があるなんて
驚きだよね。

それを取り扱ってるお店、知りたくない?
長崎の知人から聞いたのだけど、つつじヶ丘にある
両和ってお店らしい。

普通は、配達をメインとする定食屋だけど
味はかなりのものらしいね。
何でも、その皿うどんを買いに、わざわざ福岡から
やってくる客もいるらしいとか。

お店で食べることはもちろん、お持ち帰りもOK。
その時は、タッパなど具を入れる容器が必要なようだね。

麺と具を別々にして持ち帰るから、
持って帰って食べるときも、麺はパリパリのまま
ってとこが良いよね。

で、その麺を売っているところを聞いたようだけど
それは企業秘密だったとか^^

また、長崎で長崎ちゃんぽんを食べに行く時、
真っ先に、新地の中華街へ行く人が多いらしいね。
まあ、大抵長崎の中華っていったら、新地だからね。

聞くところによると、大波止から長崎駅周辺の
中華屋や長崎ちゃんぽんを出してる定食屋に
大当たりがあるようだね。

確かに、新地の中華街も美味しい・・・と思う。
でも、さらに美味しい長崎ちゃんぽんがあるらしいから。

長崎ちゃんぽんや中華の専門店ではないけれど
意外にもそんなお店にお宝があるんだね。

ここで1つ。
ちゃんぽんを家で作るときの美味しい食べ方を1つ。

普通家でちゃんぽんを作る時って、ちゃんぽん麺と
粉末スープを買ってから作るよね。

粉末スープはお湯で溶かすけど、
これを面倒だけど、鳥ガラを買ってきて、
自分でダシをとって、それに粉末スープを入れる。

すると味がかなり違うから。
ただ、鳥ガラでダシを取るのが面倒なんだよね。
灰汁が出てくるから、それをずっと取り除くのがね。

動画では、生姜やニンニク、長ネギを入れてるけど
鳥ガラだけでOKだから。

これで、雑炊やうどん、そばを作っても美味しいから。
面倒な分、その後の美味しさは格別。

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