スーパーナチュラル シーズン11では
神の正体が明らかになりました。
また、ダークネスの正体も・・・
そしてルシファーも再び
ウィンチェスター兄弟の前に立ちはだかります。
ディーンとサムはダークネスを止めることができるのか?
ネタバレを含めながら書いていきます。
スーパーナチュラル シーズン10の最後で
出現したダークネス。
その時は黒い煙だけだったのですが、
スーパーナチュラル シーズン11では本体が・・・。
しかも正体も話が進むにつれて明らかに。
ダークネスの名前はアマラ。
古に神とルシファー兄弟らによって
カインの刻印によって封印されたんですね。
そしてその刻印がディーンに宿り
悪魔化を防ぐために刻印を消したのですが
同時に封印も解け、アマラを開放することになったわけです。
だからアマラにとっては、ディーンは封印を解いて
自分を救ってくれた恩人なわけです。
でもこれがスーパーナチュラル シーズン11では
大きな意味を持つことになるんですね。
アマラが厳正に具現化して現れたのは
ある赤ん坊になってからっでした。
そして赤ん坊は短い時間で少女に。
少女は、その能力を自分の味方にしようとする
クラウリーのところへ。
しかし成長著しいアラマはすぐに
クラウリーの力も凌駕するように・・・
そのころ、アラマの正体も判明。
何と神の姉だったんですね。
つまり神は実の姉を封印したわけです。
しかも何ともまあ、つまらない理由で。
そしてそれが天界、地上、地下世界を
巻き込んでの戦争状態になってしまう。
アマラを倒す方法を探すディーン達。
でも中々見つからない。
そんなとき、サムがある夢を見るようになります。
その夢の内容が、地獄のルシファーを閉じ込めている
牢獄に入ること。
そしてルシファーを受け入れること。
サムは神に祈りをささげるようになっていたので
これを神からの啓示だと思ったんですね。
でも実はルシファーの罠だったわけです。
ダークネスであるアマラが解放されたときの影響が
実は牢獄にも及んでいて、少しばかり隙間ができていたんですね。
その隙間からルシファーがサムへ
メッセージを送り、神からの啓示と勘違いしてしまったわけです。
ルシファーの罠だったとわかったときには
時すでに遅し。
サムの体が・・・
と思ったら、なんと乗っ取られたのはキャス。
アマラを倒すためにルシファーと
手を結んだというわけです。
そしてクラウリーは再びルシファーの飼い犬に。
一方サムたちは打つ手が見つからず途方に暮れているときに
神からの啓示が・・・
実は神を説得したのは何とメタトロン。
神の正体はドラマ内で「スーパーナチュラル」を書いていたチャック。
これから起きることがわかる
とか言って、本を執筆してましたよね。
そのことから怪しいと思ってましたが
ホント神の正体だったわけです。
神はドラマの最終章の訂正を求めるために
メタトロンの前に姿を現し、それでメタトロンが
再び神のために働くように意識が変わったのでした。
そしてディーンとサムの前に現れた神。
もちろんチャックだったのでびっくりする2人。
ただしこのままではアラマには勝てません。
以前の闘いでは、ルシファーを筆頭とした3兄弟が
アラマを弱らせ、神が封印したのでした。
でも今はルシファーしかしません。
ミカエルは戦える状態ではないし、
ガブリエルはルシファーとの戦いで亡くなりましたよね。
それでディーン達はまず神と息子のルシファーとの
わだかまりを解くことから始めます。
ルシファーとして父である神から自分への仕打ちに対して
謝罪が欲しかったようです。
しかし自らの過ちを認められない神。
2人の絆は再び決裂か?と思われましたが
何とか仲直り。
しかしルシファー兄弟2人の力が足りません。
そこで天使、悪魔、魔女の連合軍を結成し
アラマに挑むことに。
丁度そのころ、イギリスの女性賢人が
何やら使命をもってアメリカのディーンたちの元へ
出発します。
しかもウィンチェスター兄弟は賢人にとって
どうも指名手配されている様子。
話は変わって、神連合軍とアラマとの闘い。
神が勝つかに思われた一瞬、アラマが神へ
致命傷の一撃が・・・
しかもルシファーも消滅した模様。
これで闘いの明暗がくっきりと。
神に残された時間は僅か。
これを助けられるのはアマラだけなのですが、
神とのわだかまりがあるのでそれはかなわず。
ディーンたちは最後の賭けにでることに。
アマラの弱点である光をだし、消滅させることに。
しかしアマラに対して非常になれないディーン。
そして光爆弾になったのは、ディーン。
唯一アラマが心許しており、簡単に近づけるからでした。
最後の戦いでディーンとアラマが向き合うも
作戦はアラマに筒抜け。
しかしそこへ神がやってきて・・・
2人で葛藤しあう内にアラマと神の
わだかまりが解け、神の命も助かったのでした。
つまり姉弟とのイザコザが今回の原因。
これってルシファー兄弟間や神との間のイザコザも
同じでしたよね。
つまり神ファミリーのイザコザで世界が
何度か滅ぼうとしたというわけでです。
神とアラマは2人でいずこかへ去ってしまうのですが、
アラマがディーンへ感謝を込めて、お返しを・・・というのでした。
それがわかるのは、最後の最後。
一方賢人のアジトへ帰ってきたサム。
そこへイギリスの女性賢人が待ち構えていたのでした。
ウィンチェスター兄弟の無謀ぶりに、
どうやら賢人本部が動き出したわけです。
つまり2人を捉えにきたのでした。
そしてディーンは山の中を彷徨っているときに
助けを求める女性の声を聞きその場所へ。
駆けつけると居たのは、なんと母親のメアリー。
アラマが最後に言った意味はこれのことだったのか?
スーパーナチュラル シーズン11のネタバレはここまで。
スーパーナチュラルはシーズン12へという内容で終わりです。
ただ、ディーン役のジェンセン・アクレスは38歳、
サム役のジャレッド・パダレッキが34歳。
特にジェンセン・アクレスって髭にも
白髪が目立ってきてますよね。
スーパーナチュラルのシーズン12って
結構きついのでは?と思うんですが・・・
しかもスーパーナチュラルってシーズン5以降
何かネタ的に厳しくなってきてる?と思うところが
多々あるんですよね。
特にシーズン10は酷かったかな。
シーズン12はどんな敵が手で来るのかわからないけど
今度は人間同士の戦いになりそうな予感が・・・
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