パンスターズ彗星が2013年に大接近!見える位置はどこ?

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パンスターズ彗星が2013年に太陽に大接近しますね。
それで肉眼でも見える明るさになるようですね。

パンスターズ彗星が見える位置はどこなんでしょう?
今回見逃すと二度と見れないそうなので、
見逃したくはないですよね。

 

パンスターズ彗星とは

パンスターズ彗星とは、2011年6月6日に
発見された彗星で、当時はサソリ座の方向にあって
距離は木星との距離よりも遠い位置にあったようです。

近日点(太陽にもっとも近づくとき)は3月10日
見られており、その日を境に日本でも観測できるように
なるようです。

パンスターズ彗星の明るさ

パンスターズ彗星は発見された頃は、太陽から遠かったため
19.4等という明るさでした。

ですが、段々と太陽に近づくにつれ、明るさが
増すと予想されていました。
その明るさはマイナス等級でしたが、その後の観測では
2〰3等に落ち着くようですね。

でも、この明るさなら、肉眼でも見える明るさ
のようです。

 

パンスターズ彗星の軌道

パンスターズ彗星の軌道の動画があったので参考にしてみてください。

 

パンスターズ彗星が日本で見える位置、方角、時間について

パンスターズ彗星が日本で観測されるのは、
3月10日の近日点を過ぎてからのようですね。

夕方の西の空の低いところで観測されるようです。
時間はあまり長くはないようです。

だから、観測するには平地よりも山で西の方角に
高いものが何もないところが良いです。

3月下旬から4月の上旬になると、夕方の西の空と
明け方の東の空で観測できるようになるようですね。

その後は見える位置が段々と高くなり
見える時間も長くなって来ます。

4月後半になれば、カシオペア座方向に見え、
一晩中観測できるようになります。
でも、太陽から遠ざかっているので
最初のような明るさではなくなっているようです。

 

パンスターズ彗星の観測

パンスターズ彗星の観測には普通、天体望遠鏡を
想像しますが、天体望遠鏡は持ち運びが非常に
不便ですよね。

だから、手軽に観測したいという人は、双眼鏡を
選ぶ人が多いようですね。
双眼鏡なら持ち運びも楽ですし、観測も組立など
いらないので面倒さもないですよね。

ただ、双眼鏡では天体望遠鏡のような倍率は出せないので
月面のクレーターとか木星の模様などは観測できないので
天体観測を本格的にする場合には適していないので注意が
必要です。

でも、肉眼で見えにくい星、惑星などを見るときには
視野が広いので見つけやすいし、肉眼よりははっきり
見えますからね。

下記に天体観測に使う双眼鏡の選び方のコツを
まとめてみました。

口径

口径は、レンズの大きさです。
これが大きくなるほど、はっきり見えるようになります。
天体観測に使うなら、大きい口径にした方が良いですね。
手軽な観測なら50㎜あれば、良いでしょう。

より本格的にするなら50㎜以上が良いです。
70㎜とかね。

倍率

倍率は高ければ、良いというものではなく
使用に応じて決めるべきです。
ちょっと良く見てみたいというくらいなら
10倍程度で十分です。

倍率は大きくなると、視野が狭くなり
また手ぶれによる視野の揺れが酷くなります。

そんなときは三脚などを使うことになりますが、
それだと手軽にと選んだ双眼鏡なのにかえって
荷物が多くなりますよね。

ひとみ径

ひとみ径とは、目をレンズから離して見たとき
レンズに明るい部分があります。

 

これがひとみ径と言うもので、視野に関係しています。

ひとみ径の画像

 

人の瞳は暗いところだと7㎜ほど開くらしいので
ひとみ径もその前後が良いと言われています。

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今回のパンスターズ彗星ですが、また見られる
と思っている人は、二度と見れません

というのも、このパンスターズ彗星の軌道は円軌道ではないので
もう地球の方へ戻ってはこないんですね。
今回が最初で最後のチャンスというわけです。

また、今年はもう1つ彗星が来るので、
双眼鏡や望遠鏡はまだまだ使えますから。

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