緑のカーテンの作り方と種類のまとめ

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緑のカーテンが日差しが強い季節には
大活躍ですよね。

よしずとかもありますが、実はよしずよりも
緑のカーテンの方が涼しかったりするんですよ。

そんな緑のカーテンってどんな作り方を
するのでしょうか?
またそれにはどんな種類があるのでしょうか?

ここでは緑のカーテンの作り方や
種類などについてまとめています。

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緑のカーテンとは

緑のカーテン

緑のカーテンとは、アサガオみたいなつる科の植物を利用して
カーテンのように育てたもの

植物がカーテンのように日光をさえぎるようになるので
直射日光が当たらなくなり、涼しくなります。

また、よしずも同じように直射日光をさけるために
使うのですが、緑のカーテンはよしずと違って
生きている植物を利用しているので、より涼しくなります。

それは、植物の蒸散です。
植物は葉の裏から水蒸気を出しています。
これを蒸散と呼んでいます。

この蒸散によって、打ち水のような働きをし
より涼しくなるというわけです。

では、緑のカーテンはどのようにして
作っていけばよいのでしょうか?

緑のカーテンの作り方

緑のカーテンを作るのに大事なのことは
それはです。

とくにマンションなどでプランターに作る場合には
スペースに限りがありますよね。

ということは、使える土にも限りがある
ということです。
なので、土が非常に重要になってきます。

ここではプランターを使った緑のカーテンの
作り方を説明します。

プランターを使って緑のカーテンをつくるには
土が重要だと書きました。
栄養たっぷりの土をプランターいっぱいに
用意する必要があります。

土の作り方

その土の作り方ですが、培養土と腐葉土を
7:3の割合で混ぜます。

そして混ぜた後の土をプランターに移すのですが、
このとき圧しながら土を入れるようにします。
フワフワしているので、圧しながらでないと
たっぷり土が入りません。

ネットの位置

植物がカーテン状に育つようにネットを使います。

そのネットの位置は、太陽の光を緑のカーテンが受けて
その影にプランターが入る位置にネットを張ります

例えば、右の方から日光が差すなら
プランターの右の方にネットを張ります。

そうすれば、プランターは緑のカーテンで
影になりますよね。

何故こうするかと言うと、土の中の温度を
上げすぎないためです。

温度が高いとすぐに土の中が乾燥してしまい
水不足になってしまいますから。

苗の植え方

プランターに苗を植える場合は、なるべく少なく
植えましょう

少し大きめのプランターでも2つ、3つくらいで大丈夫です。
これをしっかりと育てましょう。

あまりにも多く植えすぎると、プランター内の
栄養は限られています。
ということは、十分に育つ前に栄養がなくなり
十分に育たなくなります

緑のカーテンに使う植物の種類と葉がある時期

緑のカーテンに使う植物はつる科の植物を
使います。

アサガオを使うと、花の観賞が出来るし、
ゴーヤのように野菜や果物の植物を使えば、
涼しいだけでなく、実の収穫もできます。

ここでは、緑のカーテンに人気の植物と
葉が付いている時期をまとめています。

アサガオ

実はならないが、葉は12月くらいまで大丈夫
緑のカーテンの機能としては十分

育てやすいのも、人気どころの理由?

キュウリ、ころたん(メロン)、スイカ

ころたん画像

身の収穫が出来るところが楽しみ。
でも、葉が8月中旬くらいまでしかないので
緑のカーテンとしては、どうでしょう?

8月中旬と言えば、まだまだ日差しが強いので
緑のカーテンはまだ欲しいところ。

ゴーヤー

実の収穫もでき、葉も9月いっぱいくらいまでは大丈夫。
ただし、ゴーヤー自体、味に癖があるので、好き好きが
別れるところ。

育てやすく、病気にも強いので、緑のカーテンが
初めてという人にはうってつけかも。

ぶどう

こちらも収穫ができるし、葉も紅葉時期までと
長い。

パッションフルーツ

こちらも収穫できるし、葉も12月までと長い。

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実がなるものは、実に虫が来やすいので
気になる人はやめておいた方が無難かも。

花には必ず虫(はちなど)は来る。

お勧めは2種類を組み合わせること。
例えば、メロンとゴーヤー。

これならゴーヤーは嫌いだけどメロンは好き
って人には良いですね。

メロンの葉が落ちてもゴーヤーの葉はまだ
落ちていないので、緑のカーテンとしては
きちんと機能しますから。

ころたんと言うメロンは品種改良したもので
かなり美味しいようですね。

1株で大体2~4個なるようです。
畑で育てる場合には、20~30個もなるようですよ。
庭などで育てると結構なるのかな?

 

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