笹子トンネルの長さと構造!何故事故は起きてしまったのか?

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笹子トンネルで悲痛な事故の報道が
飛び込んできたよね。

事故の原因は笹子トンネルの長さや構造に
関係あるの?

事故は何故起きてしまったんだろうね。

亡くなった方は9人にも及ぶらしいよね。

朝の通勤の時間帯、笹子トンネル内で
突然天井が落下してきて、下敷きになったんだよね。

運良く助かった人も、何が起こったのか
最初はパニック状態だったらしいからね。

事故が起こったときは、トンネル内から
悲鳴や救助を求める声が響いていたとか。

また、自力で脱出してきた若い女性は、
同じ車に乗っていた仲間5人の救助を泣きながら求めたとか。

聞いているだけで、胸が痛くなってくるよね。

笹子トンネルは、山梨県大月市と甲州市の
間にあるトンネルで全長は約4700メートル。

構造は古い型で、天井板で空間を仕切り、
板より上で換気と排気を行う構造になっている。

天井板は約5.3メートルのつり金具でつり下げられており
天井へアンカーボルトで固定されている。

天井板一枚は縦約1.2メートル、幅約5.3メートルで
重さは1.2トンから1.3トンになるとか。

この天井板が約130メートルにわたって
330枚くらい落下し、車などを下敷きにしたようですね。

また、笹子トンネルは開通前の検査で、
強度が足りないところがあるから補強が必要と
指摘されていたらしい。

でも、その補強はされなかったというから、
驚きよね。

で、今回の笹子トンネルの落下事故だけど
本当に事故なのか人災なのかが焦点だよね。

事故原因は、天井板の落下した具合から、
吊金具ごと天井板が落下した模様。

ということで、天井につり金具を固定してる
アンカーボルトが抜け落ちた可能性が高いと
されているよね。

ということは、点検はどうだったの?
となってくるよね。

一応点検は定期的に行われていて、
事故前は9月に行われていたとか。

ただ、壁や天井などの点検は目視だけでなく
壁を叩いたりして検査してるけど、今回の
原因とされるアンカーボルトについては目視点検のみ
だったらしい。

だから、ボルトが天井のコンクリートに
埋まっている部分の腐食に気づかなかったのでは?
と見られるかもそれないよね。

そうなれば、起こるべく起こった事故で
人災となるかも。

でも、今のところ、亡くなった家族や友人、
遺族の方たちは悲しみも怒りもぶつけるところがなく
つらく悲しいよね。

 

 

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