ノロウィルス 手洗い 仕方によって感染予防の差が出る

※このサイトではアフィリエイトを利用しています

スポンサーリンク

ノロウィルスの予防には手洗いが一番の方法なのですが、
正しい手洗いの仕方を知っている人は少ないと思います。

多分、こんな感じ・・・のように何となくはイメージ出来るけど
きちんと実演はできないと思います。

また手洗いの仕方だけでなく、それに掛ける時間でも
ノロウィルスをきちんと予防できるかどうかにも影響されます。

ここではノロウィルスを予防するための
正しい手洗いの仕方を書いています。

ノロウィルスの予防と対策

ノロウィルスは細菌とは違い、ウィルスなので
感染しても特効薬のようなものは、今のところ
存在しません

もし感染して熱、下痢、嘔吐などの症状が出た場合は
症状を抑える薬で体力を温存させつつ自然の回復を待つ
対処療法による治療となります。

なので、ノロウィルスに感染しないこと
これが一番の対策なのです。

そのためにもノロウィルスに対しても予防が
重要になって来るわけです。

また、これはノロウィルスを予防する上で
以外にも知らないと思いますが、症状が出ていないからと言って
感染していないわけではありません

ノロウィルスに感染しても約3割の人は
症状が出ないようです。

ノロウィルスの感染は接触感染飛沫感染で起こります。
なので、ノロウィルスの一番の予防は手洗いと消毒なのです。

ノロウィルスに感染しないための手洗いの仕方

ノロウィルスは感染者の便に多く含まれています。
それでトイレで人にくっ付くことが多いようです。

ただ、人にくっ付いただけでは感染しません。
口などから体内に入って感染します。

なので、手にくっ付いたノロウィルスを落とすことが必要で、
そのための手洗いなのです。

ではノロウィルスをきちんと落とすための手洗いの仕方ですが、
丁度良い動画がありましたので、口で説明するより動画の方が
わかりやすいでしょう

ノロウィルス予防のための手洗いの仕方

指と指の間、爪の間もくまなく洗っていきます。

また、手洗いには時間を十分掛けることが必要です。
日本人の手洗いの時間は1~10秒が最も多いそうです。

でもノロウィルス予防の手洗いは石鹸を使って少なくとも30秒、
流水でのすすぎは15秒以上の時間を掛けるようにしましょう。

ノロウィルスの消毒

ノロウィルスの予防には手洗いが非常に有効だと
わかってもらえたと思います。

でもそれだけでは不十分です。
例えば家族に感染者が出たら、どうですか?

感染者も手洗いを・・・と言っても、具合いが悪い状態では
満足に洗うこともできません。

すると感染者によってノロウィルスが家中に
飛散することになります。

感染者が触ったドアノブ、ティッシュ、テーブルなどなど
あらゆるところにノロウィルスがいます。

これらを駆除するには、やっぱり消毒が一番ですよね。
ただ、よく携帯用のアルコール消毒を持ち歩いている人もいますが、
ノロウィルスにはアルコールは効果がありません

塩素系の消毒液か専用の消毒液でないと
全く意味がないのです。

ノロウィルスの消毒には、塩素系消毒液か
専用の消毒液を使って下さい。

消毒は吹きかけて、布やティッシュなどで拭くだけで十分です。
ただ、拭いた後の布やティッシュは使いまわししないように。

布を使いまわしするのなら、消毒液を十分に振りかけて
しばらく放置しておき、洗った後使うようにして下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました