滝桜って、聞きなれない人は結構いるのではないでしょうか?
特に西日本では、中々聞かない言葉ですよね。
では滝桜とは一体どんな桜なのでしょうか?
このページでは滝桜について詳しく書いていきます。
滝桜とは
滝桜とは、普通の桜と違ってしだれ状に
桜の花が咲くものを言います。
しだれ桜、垂桜とも言われています。
特に福島県三春町の滝桜は有名で
三春滝桜とも言われています。
三春滝桜について
福島県三春町にあるエドヒガン系の紅枝垂桜で、
名所になっています。
今が見どころで、かなりの観光客が訪れています。
また家伝ゆべしは特産品となっています。
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場所は福島県田村郡三春町大字滝字桜久保で、
季節限定ですが、18時からはライトアップも行っているようです。
また、駐車場はありますが、休日は非常に
混雑するので、公共の交通機関を利用した方が
無難かもしれませんね。
滝桜の樹齢は1000年以上にもなるとか。
高さは約13メートル以上に達し、根元の幹周りは
約11.3メートルだそうです。
枝の広がりは水平方向で最大約24.5メートル、
縦方向は約20メートルになります。
一度見るとその綺麗さに見とれるかもしれませんね。
国の天然記念物に指定されているように、非常に
珍しい桜なんですね。
他にも天然記念物にし指定された桜には
根尾谷の淡墨ザクラ、山高神代ザクラなどが
あります。
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