小正月や鏡開きってよく聞くけど、
実際には何をするのでしょうか?
はっきりと正確に知っている人は
どのくらいいるのでしょう。
また小正月はつ?鏡開きはいつ?
という疑問も起こってきますよね。
ここではそんな小正月 鏡開きの疑問に
お答えします。
小正月とは
小正月とは元旦の正月を大正月というのに対して
1月15日を小正月と言うようです。
この大正月、小正月の期間は色々あり、
元旦から7日までを大正月、14日から16日までを
小正月と言ったりもするようです。
小正月には行事があり、その代表的なものが
みずき団子やどんど焼きだったりします。
みずき団子
ミズキの枝に食紅で色づけされた団子のことで
五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈るものです。
どんど焼き
どんど焼きとは、正月に使った松飾り、しめなわなどで
どんどや(竹、木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作った小屋)を飾り
燃やすという火祭りです。
どんどやを燃やした後、残り火で団子や餅を焼いて食べるようです。
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鏡開きとは?日にちはいつ?
鏡開きとは、正月に神様や仏様にお供えした鏡餅を
下げて割って食べる習慣のことです。
鏡開きは無病息災と延命を祈願しています。
通常、焼いて醤油を付けて食べたり、ぜんざいに入れて
食べたりすることが多いですね。
で、鏡開きをする日にちですが、1月11日にします。
鏡開きの日にちを15日と勘違いする人も結構いますよね。
多分、どちらも正月行事だからなのかもしれませんね。
鏡開きで鏡餅は切らずに割って食べる
というところが多いですよね。
これは、鏡餅を刃物で切るということは
切腹をイメージさせるという風習からのようです。
また、鏡餅をそのまま飾っておくと
かなり堅くなって、鏡開きで食べるとき焼いても
おしるこなどに入れても端の方は柔らかくならないことが
多いですよね。
そんなときは、スーパーやコンビニでパックしてある
鏡餅をそのまま飾っておくと良いですよ。
鏡開きの時でも、柔らかく食べれますから。
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