女性手帳は少子化対策という内容だけど効果あるの?

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女性手帳というものを、政府が導入を検討しているけど
これって何が狙いなのかな?

また、女性手帳ってそもそも何?
これを導入してどんな効果があるのかな?

このページでは女性手帳について、詳しくみていきます。

女性手帳とは

 女性画像

女性手帳とは、女性の晩婚や晩産対策として
身体のメカニズムや将来設計について書かれてある
手帳のこと。

政府が現在、導入を検討中。

これは、女性の晩婚や晩餐を抑制し、少子化対策としての
一環の1つでしょうね。

女性手帳の内容

女性手帳の内容には、上でも書いたように
女性の体のメカニズムや人生設計について書かれた
内容となっているようです。

しかも体のメカニズムについては、男性と女性との
あの行為についても、何歳までにした方が良いという
かなり突っ込んだことや、30後半からの妊娠のリスクなどについても
かかれているようです。

ということは女性手帳の内容は、国がこうあるべきとする
女性像を書いているだけなのでしょうか?

これらの理由に、30歳後半の妊娠のリスクについては
学校では学ばないから・・・ということのようですが、
そこまで突っ込んだ内容が必要なのでしょうか。

また、晩婚や晩産、少子化対策のための女性手帳ですが、
本当にその効果はあるのでしょうか?

 これでいいのか少子化対策 政策過程からみる今後の課題

女性手帳の効果と問題点

女性手帳は一言で言えば、少子化対策です。
この手帳は本当に効果があるのでしょうか?
また、問題点はないのでしょうか?

少子化対策に効果あるかどうかは、女性手帳が
少子化の原因を解決する、もしくは解決への
道筋になることが必要ですよね。

少子化になるのは、結婚をしない、結婚しても
子供をつくらないからです。

ここに最大の理由があるのではないでしょうか?
何故、結婚をしないのか、結婚してても何故子供つくらないのか?
の理由にメカニズムや人生設計、妊娠のリスクがあるようには
みえないですよね。

この辺を取り上げているサイトが結構あります。
たしかに、妊娠適齢期とされている25歳から35歳の
女性がメカニズムや妊娠のことや人生設計で
悩んでいるようには見えないです。

いえ、悩んでいる人もいるでしょう。
でも、本当に悩んでいるのは、今の経済状況からくる
不安や、子供を産みたくても経済状況が悪くつくれない
といった悩みが多数なのではないでしょうか?

あるアンケートでは、男性の6割近くが
結婚したいけどできない理由に経済状況をあげていたそうです。

つまり、今の日本の状況が結婚しないではなく結婚できない
子供をつくらないではなく子供をつくりたくてもつくれない
という状態を生み出しているのです。

よく考えてみてください。
例えば、経済状況が悪いから共働きをします。
そして子供ができました。

それでも共働きをしないと生活ができないから
保育園で預かってください。

でも、保育園は満員でいつ空くかわからないので
子供は預かれません。

どうです?
こんな状況では、子供はつくれませんよね。

つまり政府が考えている女性手帳の効果は非常に薄く、
手帳としては良いかもしれないですが、少子化対策には
問題点だらけということになりますね。

やはり、少子化になった本当の理由をきちんと把握して
それに対して対策し実行していかないと少子化は
止まらないでしょうね。

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