こと座流星群が見える方角と天気

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こと座流星群が4月(16日頃から)に見ることが出来ます
では見える方角はどの方向なのでしょうか?

また、一番見える日付近の天気はどうなのでしょう?
このページではこと座流星群についての疑問を
まとめています。

こと座流星群について

 こと座流星群画像

こと座流星群の母彗星はサッチャー彗星です。
このサッチャー彗星のちりなどが地球の大気で
燃えるときに出す光が流星正体です

ということは、母彗星に地球が一番近づいたとき、
母彗星の軌道に地球が一番近づいたとき流星の数が
多くなります。

こと座流星群は公転周期が415年なので通常は
後者の母彗星の軌道に近づくにつれ観測できる流星が
多くなっていきます。
流星の数が最も多くなる日を極大日と言ってます。

と言うことは415年に一回は、もっと凄い流星群が見える?

通常1時間当たりに見える流星の数は
10~15個程度なのですが、稀にかなりの数が
見れるときもあるようですね。

因みに、今までには1時間に100程度観測できた年が
20世紀には数回あったようです。
今年はどうなんでしょうね。

こと座流星群が見える方向と見え方

 星画像

こと座流星群は全体的に見られますが、
発点は名前の通り、こと座付近からです。

なので、こと座の方角を見ていれば、
流星群を見ることが出来ます。

また、こと座流星群ははっきり見え、流星の尾が
数分見れる場合もあるとか。

こと座流星群が見れる付近の天気

こと座流星群が一番多く見える極大日は
2013年は4月22日の夜から、23日の
明け方にかけてです。

しかしこの日付近は、結構明るい月がいっしょに出ています。
また、天気の方も悪いので、観測日和ではないようですね。

でも、1時間当たりに見える流星群の個数は減りますが
25日くらいまではよく見えるようです。
ちなみに24日くらいまでは、日本の天気は悪いようです。

こと座流星群を快適に観測するために

こと座流星群を観測するのは当然ながら
夜ですよね。

特に今年は、今の時期に換気が日本付近に
降りてきていて寒いです。
北の方では、季節はずれに雪が降ったくらいですから。

でも今年に限らず、この時期の夜は肌寒いときが
あります。
そんな中、観測するには防寒は必要です。

毛布と暖かいコーヒーかココアは用意したいものです。

また、長い時間観測するときには、腰かけなどがあれば
尚、快適に観測できますよね。
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