国産レモンの旬は3月末頃までらしいですね。
美肌、美容成分もたっぷり入って、
かなり甘くて美味のようです。
そんな国産レモンについて、このページでは書いています。
あなたは、レモンの正しい搾り方、大丈夫ですか?
国産レモンと海外からの輸入レモンの違い
国産レモンと海外からの輸入レモンには
食べてみると、すぐにわかる違いがあります。
それは、甘さなんです。
海外の輸入レモンは、レモンが黄色く
熟す前に収穫して、日本へ送られその途中で
黄色く色づきます。
でも、熟す前に収穫しているので、色は黄色でも
完全に熟してはいません。
これは、日本に届くまでに長時間要するから
このように熟す前に収穫する必要があるんですね。
熟してから収穫してたら、日本に届く頃には
悪くないってしまいますからね。
その点、国産のレモンは、木になっている状態で
完全に熟します。
その後、収穫されて店頭にならんだり、各地に
送られます。
なので、熟した分、レモンそのものの美味しさが
全く違います。
レモンなので酸味は輸入レモン、国産レモン
どちらにもあります。
でも、糖度がまるっきり違うんです。
輸入レモンは1%程度しかないのに対して
国産レモンは何と12%ほどあります。
この糖度はみかんと同レベルなんですね。
ということは、レモンも果実と同じなんです。
完熟したレモンは甘さが抜群なんです。
だから、皮ごとそのまま食べれます。
実も当然そのまま食べれます。
味は酸味の中に、甘さが広がる感じです。
また、香りが凄いです。
あのレモンの豊潤な香りがするんですね。
それは完熟した国産レモンだからこそ
なんです。
国産レモンの産地と旬
国産レモンの産地は、広島県や熊本県が主で
日本の60%ほどは広島県になります。
広島県にはレモン島と呼ばれる島があり、
そこでは名のとおり、レモン作りが主となっています。
ちなみにレモン島とは生口島の通称です。
瀬戸内海は温和な気候で、年の平均気温は
約15℃のようです。
この温和な気候がレモン作りに適しているんですね。
また、レモンの出荷は9月下旬から3月下旬が
旬のようですね。
今もまだ旬でまだまだ、広島県産レモンは
手に入れることができるようです。
レモンの搾り方
レモンの正しい搾り方・・・というか
美味しくいただくための搾り方を知っていますか?
普通は↓のように搾りますよね。
切ったレモンの実の部分を下にして
指でギュッと搾ります。
もしくは、器具を使って搾ると思います。
でも、この搾り方では、豊潤な香りのレモンの
美味しさを半減させているんです。
正しくは↓のように、皮の部分を下にして
搾るんですね。
というのも、皮にはレモンの香りの成分が
たくさん詰まっています。
この香りと一緒に食べることで、さらに
美味しくなるんです。
なので、皮を下にして搾ると、皮から出た香り成分が
レモンの搾り汁と一緒に落ちて、豊潤な香り付けを
するんです。
また、レモンには美肌や美容成分があるので
女性の方には好まれて来ましたよね。
この成分は実よりも皮に比べものにならない程
詰まっているらしいですね。
今までは、そんな部分を捨てていたんです。
それは、輸入レモンの皮は、酸っぱくて、
苦くてとてもそのままでは食べれなかったですよね。
でも、国産レモンはそのまま皮ごと食べれますし、
広島県ではレモン鍋という普通の鍋にスライスレモンを
入れた鍋が大好物らしいですね。
また、国産レモンで作るレモネードは、かなりの
美味しさのようです。
やはり、糖度12%は違いますよね。
レモンのレシピですりおろしレモンがありましたが、
国産レモンなら、かなりいけますよね。
広島県産の国産レモンはまだ、出荷できますよ。
詳しくはこちら
⇒【4月第1-2週に出荷予定です】 / 広島県尾道市瀬戸田町産 / 防腐剤・防かび剤不使用 有機肥料100%使用 / ご家庭用 わけあり(規格外品) / レモン 3kg 30-40個入り
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