ノロウィルスが流行しているとき、
自分が感染しているかどうか気になりますよね。
ノロウィルスを検査する時ってどんな検査をするのか?
検査の費用はいくらかかるのか?検査結果が出るまでに
どのくらいの期間が必要なのか?気になりますね。
感染して症状が出ていると、風邪などと
症状が同じなので素人にはわかりにくいですよね。
また、病院の先生も検査や周りの
感染情報なしには、ノロウィルスとは言い切らないようです。
ここではノロウィルスの検査にかかる費用や期間、
検査方法などについて書いています。
ノロウィルスとは
ノロウィルスとは急性胃腸炎を引き起こす
ウィルスの1つで、感染し発症すれば腹痛、発熱、
嘔吐、下痢などの症状が出てきます。
また嘔吐や下痢により体内の水分を失うため
脱水症状などで重症化する場合もあります。
感染経路は主に接触感染、飛沫感染なので
ノロウィルスの予防には手洗いやうがいが効果的です。
でもノロウィルスにはアルコールが効きにくいため
アルコール消毒は出来ません。
消毒するなら塩素系の消毒液でするようにしましょう。
キッチンハイタ―を薄めたものでも十分効果はあります。
ただ、手袋をして消毒するようにしましょう。
塩素で手が荒れることがあるようです。
霧吹きの入れものに入った消毒液が使いやすいです。
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ノロウィルスの検査と費用、結果が出るまでの期間
ノロウィルスの検査方法はいくつかありますが、
私たちが普通病院で行う検査は簡易検査です。
簡易検査だと費用が数千円と安く、結果が出るまでの期間も
十数分とすぐに出るからです。
すぐに結果がでないと処置ができないですから。
簡易検査とは違い、精密に行う検査もあります。
この場合、検査費用は1~2万円ほどかかり、結果が出るまでに
1週間から10日ほどかかるそうです。
ノロウィルスの検査のメリットとデメリット
ノロウィルスに感染しているかどうかを検査する時、
メリットとデメリットがあります。
ますはメリットの方から。
ノロウィルスを検査するメリットは、はっきりと
感染しているかどうかがわかるので、対処がわかる。
特に3歳以下の子供や65歳以上の年配者は
重症化することが結構あるので、検査ではっきり
させた方が良いでしょう。
つぎにデメリット。
おそらく成人は検査してもしなくても
症状や治り方に大きな差はないと思もわれます。
というのも、ノロウィルスには治療薬はなく
治療は対処療法だからです。
また、ノロウィルスの検査をすれは治療費や
薬代にも保険が効きません。
保険が効くのは3歳以下の子供か65歳以上の人
となっているからです。
どうしても・・・という時には、自費でやるしかないですが
診てもらった病院では周辺でノロウィルスが流行しているかどうか
情報を持ってますから、症状で大体分かるようです。
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