4kテレビとはどんなテレビなのでしょう?
価格や性能を比較してみました。
また、今後4kテレビは普及するのでしょうか?
4kテレビが少し前から、話題になってますね。
TV機器界で日本が再挑戦する起爆剤としての
ものらしいですが・・・
一体どんな性能なのか?また、普及するなら
価格は非常に大事ですよね。
今ページではそんな4kテレビの価格、性能など
メーカー別に比較しています。
4kテレビとは?
4kテレビとは、性能的には今主流のフルハイビジョンテレビと
比較すると4倍ほどの解像度をもつテレビのことです。
フルハイビジョンでは画素数が横1920、縦1080ドット
になっています。
4kテレビでは横3840、縦2160ドットになっています。
横の画素数を約4000ドットとして、4kと呼んでいます。
つまり4kテレビというわけです。
kは大きさの単位につかうキロのこと
というわけですね。
4kテレビの詳細はこちらから
⇒「4Kプロジェクター、4Kテレビ」ここが凄い、ここが悪いPJ選書-【電子書籍】
ソニーの4kテレビ
ソニーでは2012年にBRAVIAシリーズ初の
BRAVIA KD-84X9000が発売されました。
84v型とかなりの大きさになっています。
また価格は168万円とかなり高額。
ボディサイズはは213.7(幅)×151.1(高さ)×56.7(奥行)mmで
重量は97.9kgです。
ここまで大きいと、目で見えている部分が
ほぼ全てテレビの画面ということになって
あたかもテレビの中にいるかのような感覚になるのだとか。
そこがソニーの4kテレビ・BRAVIA KD-84X9000の
最大の特徴のようですね。
今年発売の4kテレビは、55インチで50万円、
65インチで70万円まで下がるとも言われているようです。
シャープの4kテレビ
シャープの4kテレはICC PURIOS(アイシーシー・ピュリオス)
と言います。
60v型で価格は何と約262万円です。
同型のフルハイビジョンテレビが約28万円だから
約10台分ですね。
またシャープの薄型テレビのAQUOSブランドを
つけていません。
これにはどんな意味があるのでしょうか?
どうも、このICC PURIOSという4kテレビは
これまでの液晶テレビよりもはるかに優れた
テレビだからのようですね。
パナソニックの4kテレビ
パナソニックの4kテレビは、56V型の
4K有機ELテレビです。
ボディサイズは縦69.3センチ、 横が123.3センチで
厚さは薄いところで8.9ミリしかありません。
有機ELテレビということもあり、画像は
かなり良いようです。
4kテレビは今後普及する?
4kテレビは普及していくのでしょうか?
価格は今の同じ大きさのテレビに比べて
かなり高価ですよね。
また、4kテレビとフルハイビジョンテレビの
実際に見た目の違いは55インチくらいにあると
言われています。
つまり、55インチよりも小さいテレビでは
実感としては感じないということですね。
逆に、55インチよりも大きいテレにでは4kテレにでないと
画像が良くないってことです。
ということは、4kテレビは一般家庭では
そうそう大きいテレビは必要ないので
価格の割には使い勝手がないから中々普及しないのでは?
と言われています。
いくら今のテレビと比較して性能が上がったと言っても
手が出ない程高かったり、性能の高さが実感できなければ
買う意味がありませんからね。
しかし価格は今の液晶テレにも市場に出た当初は
かなり高額でしたよね。
ということは、4kテレビもこれから
市場価格は下がって来るでしょう。
また、4kテレビのサービスが出てきたら
普及も進むと思われます。
現在放送もハイビジョン放送などありますが、
4kテレに用のもっと高画質のものが
放送されるようになると普及し出すかもしれませんね。
でも、今の液晶テレビのようになるのは、
まだまだ先なのではないかな?
先にも書いたように、価格が下がり、サービスが
できてからではないでしょうか?
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