羽毛布団で冬もあったか節電!適切な選び方を教えます

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羽毛布団が冬には暖かくて最適ですよね。
しかも電気を使わないので節電になるよね。

羽毛布団が暖かくて節電に良いのは
保温力があるからなんだよね。

でも最近は色んな羽毛布団があって
買い損をしてしまうことも多いんですよ。

不毛布団は値段も高価なだけに、買い損だけは
避けたいところ。

そうなると、節電どころじゃなくなるしね。

羽毛布団の選び方ののポイントは、羽毛の質。

羽毛布団の中身はダウンと呼ばれる水鳥の胸の羽と
フェザーと呼ばれる羽が使われているんですね。

ダウンは綿というか、タンポポの綿というか
そんな感じです。

そしてフェザーは赤い羽根募金でもらう
赤い羽根を想像して。

ここでダウンは大きく弾力(反発力)があるほど、
フェザーは小さいほど良いと思ってもよろしいかと。

このダウンとフェザーの混ざり具合を
ダウン率と言い、大きいほど良いとなるのよ。

ダウンが90%以上が目安かな?

そして一番大事なのが羽毛の質。

質が悪いとそれだけ羽毛を詰め込まないと
ふわり感が出ないし、実際に良質の羽毛のような
弾力はないしね。

しかも羽毛を詰め込み過ぎると
通気性が悪くなったりふんわり感が鈍くなったりと
羽毛布団の機能が低減されるのよね。

弾力を判断するのに、嵩の高さを見ますが
それよりも反発力が良いですね。

一番良いのは羽毛布団の反発力が書いてあれば良いのだけど
自分で触って確かめるしかないですね。

まず両方の手の平で布団を挟むように力を加えていく。

その感触を覚えておいて、他の布団の同じ箇所を
同じ要領で力を加えていく。

これで反発力がある布団が選べるというわけ。
ポイントは手のひら全体で感じ取ることかな。

反発力がある羽毛布団は引っ込んでもすぐに
もとに戻るからね。

また、このとき指先でも触って布団の感触も
確かめて欲しいのよ。

もし羽の芯の部分を感じるならフェザーが多すぎか
フェザーが大きすなので良質の羽毛布団とは言えない。

だから、羽毛布団をネットで買うと言うのは
粗悪品とまでいかないけど、金額の割に自分が思うような
羽毛布団が買えない可能性が大いにあるのよね。

ここまで良いですか?

羽毛布団の選び方は、まずダウン率、
そして反発力を見ることですね。

そしてもう1つ、それは中の羽毛の重さなんですよ。

質が良い羽毛というのは、ダウンの大きさが大きく
少ない量で十分な反発力が出て、ふんわりとなるんですよ。

だから、少なくてすむので全体の重さが軽いんですね。

目安としてシングルサイズ(150×210cm)で1.5kg以上
詰められているのは質が悪いと思って良いかも。

大体、1~1.3キログラムです。

最高高級になると1.1キログラムになるらしいですね。

さらに、羽毛の種類も大事なんですね。

羽毛布団にはガチョウ(グース)とアヒル(ダック)の羽毛が
使われているのだけど、鳥の種類によっても質が違うのよ。

先程も出てきたけど、ダウンって大きいほど上質なのよ。
まあ、大きいほど反発力が出てふわふわ感でるからなのね。

するとアヒルとガチョウって大きさが違うじゃない。
ガチョウが大きいよね。

ということは、ガチョウから取れたダウンが大きく
良質ってことになるんだ。

でも、ここで注意が必要。
水鳥のダウンって寒くて昼夜の温度差が大きい
北欧やカナダ産のものがより上質なのよね。

だから、同じガチョウでも暖かいところで取れたダウンより
寒いところで取れたダウンが質が良いんだ。

つまり、ダウンの産地も重要となるわけ。

さらに、育てられた環境にも大きく影響するのよね。

どういうことかというと、数を増やすために育てられるのか
肉を取るために育てられるのかの違い。

前者は当然大人になり卵を産むまで大きくなるよね。
でも肉用は若鳥が最近のブームなので大きくならない内に
肉になってしまう。

ということは、同じ産地でも育てられ方によって
ダウンの大きさが全く違うんだね。

じゃ~、若いグースと大人のグースはどう見分けるの?
ってことになるよね。

そういうときは「マザーグース」の表示があれば大丈夫。
産卵のための親鳥のグースということね。

そしてさらに羽毛の色も関係あるんですよ。

まあ、普通はホワイトとシルバーという表記なんだけどね。

ホワイトはそのままなのだけど、シルバーはちょっと違う。
見た目はグレーに近い。

そしてシルバーグースは肉用に育てられたものが多いのよね。
ということはダウンが小さいということ。

同じグースのダウンでも産地、
育てられた環境や飼育状況などで違ってくるのだね。

そしてこれは羽毛布団の選び方で最重要かもしれない。
それは、割引している羽毛布団。

例えば、1割引などお店に損が出ないような価格なら良いけど
12万円が今なら19800円というような売り込みがありますよね。

12万がどうなったら2万弱になるのかと。
これまで説明したように良い羽毛というのは
人が手間暇かけて大切に育てだ鳥から取れるもの。

だから、上質の羽毛布団はある程度の値段はするもの。
なので、上にあげた例のようなことはありえないんですよ。

2万弱の羽毛布団は元からその価値しか
なかったということなのよ。

まあ、売るほうが大げさにして売っているだけ

また北欧グースと表示してあっても、
北欧のひな鳥を中国南部で育てたものもあるので注意が必要。

多分、あまりにも安いのはこのたぐいじゃないかな?

まとめると、良い羽毛布団の選び方は
まずありえない値引き価格ではないか、ダウンの種類・産地、
布団を触ったときの感触、反発力これらを見ていけば良い羽毛布団が
選べるでしょう。

良い羽毛布団の選び方として、値段はそうそうで北欧産の
ホワイトマザーグースダウン使用、作ったところは日本の業者
という具合に。

ただ、良い羽毛布団ってのは、使う人の価値観で
違うと思うんですね。

例えば、少々質が悪くても安いものが良いみたいに。

なので、支払った金額に見合う羽毛布団の
選び方がベストなんじゃないかな?

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