ストレス耐性の強い人って羨ましいと
思う人は結構いますよね。
だってどんな困難にも立ち向かえそうですからね。
そんなストレス耐性が強い人にはある共通点があったんです。
その共通点などを徹底解析します。
ストレスとは
ストレスとは、外的、物理的、化学的、心理的、生物的な
刺激により、生体に生じている歪んだ状態のことです。
これは、脳にある扁桃体という部位が大きく
関係しているようです。
つまり、扁桃体で感じる不安などがストレスとなっていて
その不安を長時間感じ続けると前頭葉が不調になって
「うつ」という状態になるのです。
なので、ストレス耐性が強い人の共通点は
扁桃体が不安を感じにくいということです。
ということは、扁桃体を鍛えることで、
感受性が不安を感じないようにすれば、
ストレスに強くなるということですね。
ストレス耐性を強くするには
上でも書いたように、ストレス耐性が強い人の
共通点は、扁桃体が不安を感じにくいということです。
ということは、ストレス耐性を強くするには
扁桃体が不安を感じないようにトレーニングすることです。
では、扁桃体はトレーニングできるのでしょうか?
扁桃体の強さは、実は遺伝や成長期の過程で
すでにほぼ決まるようです。
なので、扁桃体をトレーニングすることは
現実的ではないようですね。
なので、扁桃体を刺激しないように注意するくらい
のようです。
しかもこれは、悪化しないようにする
というレベルで、根本的な解決ではありません。
扁桃体をトレーニングできないのなら
どうすれば、ストレスの耐性が強くなるのでしょうか?
ストレス耐性を身につける方法
ストレス耐性を強くすることは、困難です。
ということは、ストレスの刺激を減らすのではなく
ストレスをうまく発散させることで、ストレスを
うまく受け流すことが重要になります。
つまり、現在社会ではストレスを減らすことは
仕事や人間関係など生活をしていく上で基本的な部分から
身を引くということです。
そんなことは、現実問題、無理ですよね。
例えば、引きこもることで、ストレスは減りますが
それでは生活ができません。
親がいる間は良いですが、いつかはいなくなります。
そのときどうします?
やっぱり、自分で社会に出ていかないと
生活ができないですよね。
つまり、現代社会で生きるということは
ストレスからは逃れられないということなんです。
だから、ストレスをため込まないように
うまく発散することが必要になるわけです。
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ストレスをうまく発散させるには、限られた時間の中から
自由な時間を少しでもつくることです。
そしてその時間は、全て自分の好きなことに
費やすのです。
そして自分のためだけに時間を使えた
というのを実感してください。
そう実感することで、ストレスが発散されるようです。
いかがでしたか?
兎に角、ストレスは溜めこまないようにし
定期的に発散することが大事です。
そうすることが、ストレス耐性の強い人に
繋がっていくのではないでしょうか。
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