煙霧とは？PM2.5や黄砂と関係がある？

2013.03.11

煙霧というのが東京で発生したようですが、
煙霧とは一体なんなのでしょうか？

またPM2.5や黄砂と関係があるのでしょうか？

煙霧とは、見た感じは茶色っぽいような
黄色っぽいような感じの、黄砂にそっくりのものです。

ホント見た目は黄砂ですよね。

煙霧とは、風によってちりや埃（ほこり）、煙などが巻き上げられ
浮かび、視界が悪くなる現象のこと。

日本で起こった黄砂って感じかな？
だから、茶色っぽい色をしているんですね。

中心地の煙霧の原因は、工場からの排ガスが
主な原因のようで、大気汚染の指標として使われることもあるようです。

では、黄砂と非常に似ている煙霧ですが、
PM2.5や黄砂と関係がないのでしょうか？

まず黄砂ですが、黄砂とは、中国やモンゴルの
砂漠地帯の砂が風に巻き上げられ、日本へやってくる
砂のことです。

対してPM2.5は粒径が2.5マイクロメートルよりも
小さな微粒子のことです。

といことは、黄砂とは全く違いますが、
小さな微粒子が巻き上げられるので、PM2.5は
含まれているということですね。

煙霧は以前から日本で起こっている現象ですが
PM2.5を含むので、酷いときは何らかの対策を
した方が良いですね。

それには、やはりPM2.5対策用の防塵マスクか、
空気清浄機ですよね。