危険と美味が隣り合わせのインガンダルマの料理と油

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危険と美味が隣り合わせのインガンダルマの料理って、
油が原因なのね。

でも、食べる人は後を立たないけど、何で?
やっぱりアレだからかな?

ここではインガンダルマについて、詳しく
見ていこう。

インガンダルマとは?

インガンダルマとは、大東諸島(沖縄県)における
クロタチカマス科魚類の地方名でバラムツ、アブラソコムツが
それにあたる模様。

インガンダルマの特徴

インガンダルマにはワックスエステルという蝋のような
油があり、これがワックスエステルを美味にしている
ようだね。

ワックスエステルには消化できない成分があり、
このため食べ過ぎると知らない間にお尻から
トローリと出てくるらしい。

でもこれは実話で、インガンダルマという名は
犬が食べるとお尻が濡れることから由来しているようだね。

インガンダルマを食べる人もいるけど
お尻から出てこないように、量が制限されているとか。

食べる過ぎるとお腹を壊し、腹痛になったりすることも。

そのためか、このワックスエステルが原因で、
食品衛生法で販売などが禁止されているんだね。

また月曜から夜ふかしという番組で紹介されて
話題になってるよね。

ワックスエステルとは?

ワックスエステルとは、専門的に言えば、
高級脂肪酸と1価、2価の高級アルコールとのエステル。

脂肪酸とは、1個のカルボキシル其を持つカルボン酸という
有機酸のこと。
カルボン酸は化学式で書くと、-COOHというカルボキシル其を
持つ。

だから、高級脂肪酸とは、分子量が大きい脂肪酸のこと。

高級アルコールとは、分子量が大きいアルコールの事で
1価、2価は化学式でいうアルコール其(-OH)の個数で
決まる。

エステルとは化学結合の1つで、脂肪酸のカルボキシル其内の
OHとアルコールのアルコール其内のHがはずれ、結合しできた化合物。

って、何の事だかわからないよね^^
簡単に言えば、分子量が大きい油と思ってね。

絶対にじゃなけど、分子量が大きいほど、
とろみが出てくる。

ワックスエステルは蝋みたいな油のことみたいだね。

インガンダルマの料理

インガンダルマの料理は、先に触れたように
売ったりすることは、食品衛生法で禁止されているので
限られた一部でしか食べられないのよ。

だから、中々お目にかかれない。
でも、口コミなどでは、食べた人が沖縄に行ったときは
一度食べた方が良いなどとコメントしているのよね。

インガンダルマの料理を食べたリポート動画があるね。
ご当地の食べられるお店も出てる↓

 

でも、食べ過ぎるとアレになっちゃうから
食べすぎないようにね。

切り身で3とか4とか言われているようだね。

インガンダルマの料理は多くは寿司ネタか刺身。

インガンダルマ料理の画像

魚の身には見えないよね。
やはり、油のせい?

インガンダルマは身を箸で持つだけで、
油が滴るとか言われているけど・・・

でも、美味と聞けば、一度は食べたみたくなるのは
人間の性(さが)なのかな?

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