ペルセウス座流星群が見える時期に
なりましたよね。
もう夏の風物詩として定着してますよね。
2013年のペルセウス座流星群の一番の見頃はいつで
どの方角なのでしょうか?
ここではペルセウス座流星群の一番の
見頃や方角など詳しく書いています。
ペルセウス座流星群について
ペルセウス座流星群は、非常に観測しやすい
流星群の1つで日本では、12月のふたご座流星群、
1月のしぶんぎ座流星群と並ぶ三大流星群と
呼ばれています。
そして観測しやすい理由の1つに、季節が
夏というのもあるでしょう。
他の2つの流星群は冬なので、どうしても
寒さがきついてすよね。
でも、夏は夜でも30度ほどになるところがあるので
熱中症には十分気を付けてください。
ペルセウス座流星群の見頃
ペルセウス座流星群の見頃は8月7日頃から
8月15日頃です。
そして大体13日くらいに極大日がやって来ます。
極大日というのは、流星群は一番活発になる日のことです。
2013年は8月13日の午前3時ごろと
なっているようです。
ペルセウス座流星群が一番活発になる
極大日とその時間はわかりましたよね。
でも、きちんと観測できるかどうかには
他の要素も加わって来ます。
それが天気、月明かり、放射点の高度です。
天気が悪いと当然観測できないですし、
例え天気が良くても、月の明りが明るかったら
流星群を観測しづらいですよね。
また、流星が地平線くらいの低いところに
表れても観測しづらいですよね。
2013年はちょうどそれらの条件は
すこぶる良いようです。
まず流星群がやってくる放射点の高度ですが
高いところなので、観測しやすいです。
天気は太平洋高気圧が日本をスッポリと
覆っているので問題ありません。
月明かりも東京で22時前には沈んでしまいます。
ということは、遅くても真夜中前には月は
沈んでしまっているということですね。
なので、2013年のペルセウス座流星群が
最も良く観測できるのは8月12日の真夜中前から
13日の明け方にかけてということになります。
ペルセウス座流星群が見える方向
ペルセウス座流星群を観測する方向は
空が広く見える場所ならどの方向でも観測できます。
これはペルセウス座流星群が放射点を中心に
四方八方に表れるからです。
一応、放射点を言っておくと、ペルセウス座の
γ(ガンマ)星近くです。
といっても、わかりづらいですよね。
随分大雑把になりますが、8月13日の0時頃なら
カシオペヤ座の下の方にあります。
ペルセウス座流星群はこれからも、もちろん
観測できますが、2013年のように観測に
良い条件が重なることは、早々にはないかも
しれませんね。
次に良い観測が出来そうな時期は2021年と
言われているので、2013年のペルセウス座流星群は
見ておきたいところですね。
ただ、先ほども言ったように夜とはいえ、
熱中症には十分な注意が必要です。
水分と塩分を摂るようにしてください。
でも水分と塩分を分けて摂るのは面倒ですよね。
そんな時は、スポーツ飲料で同時に補給できます。
また、車で行くなら車のシガーで冷蔵できる
クーラーボックスがあれば、いつでも冷たいものを
飲めますよね。
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