大間原発が再開!原発を減らすはずなのに、何故?

※このサイトではアフィリエイトを利用しています

スポンサーリンク

大間原発の建設が再開されましたね。

しかしここで疑問が・・・。

民主党は2030年をめどに原発ゼロを
政策としているんですよね。

大間原発は40年が耐用年数。
ということは、2030年過ぎても
原発がゼロにならないよね。

一体何故なの?

政府与党の民主党の政策と実際にやってることが
チグハグなんじゃない?

大間原発の周囲の住民の方たちも
かなり反対してるよね。

だって、福島原発のあの事故を
目の当たりにしたら当然の行動でしょう。

たしかに、原発は地熱とか太陽光などに比べて
施設も小規模で済むし、費用対効果も大きいですしね。

でも、あの福島の事故があるからこそ、
脱原発を目指して欲しいというのが
国民が思うところじゃないかな?

大間原発を再開したことで、
どんなに原発ゼロを目指すと民主党が唱えても
もう信用はないんじゃない?

で、一応、民主党の新しい政調会長の
細野豪志氏の説明によれば、

大間原発は以前に既に建設の許可を出しているから
今回いろんな事情で建設を再開したとか。

そのいろんな事情というのが、まずはエネルギー問題。

現状の施設では電力を確保していくのが
非常に難しいとか。

また、例えば地熱発電をしようとすれば、
大規模な施設と資金が必要になるけど、
作られる電気は原発より遥かに少ないようです。

そしてこれが大間原発を再開した
一番の理由なんじゃないかな?

今、日本には使用済み核燃料を
再処理して得られたプルトニウムが
約30トンも保有されているとか。

この量は原子爆弾数千発にもなるんだとか。
これはこれで怖いですよね。

なので、原発ゼロを目指すのにプルトニウムを
たくさん保有するのはおかしいとアメリカから
圧力がかかったようなんです。

どうも米国が進める核拡散防止政策と
矛盾するらしい。

それで、プルトニウム処理施設も
大間原発は兼ねているんだって。

ああ、それなら納得・・・できないですよね。

大間原発を作るなら、他のところを
減らして欲しいです。

少なくとも、2030年には他の原発は
なくなっていて欲しいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました