nisaの意外な落とし穴

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nisaという少額投資非課税制度
2014年から実施されますよね。

投資への後押しをして、経済が活性化するのが
狙いのようですが、実は思いもよらない落とし穴や、
早い者勝ちといった不平等感もあるようです。

このページではnisaの意外な落とし穴や不平等感など
はじめるとき、注意するべきことについて書いています。

nisaの意外な落とし穴

point

nisaとは、日本の少額投資非課税制度のことで
通常はisaで、日本版isaの愛称としてnisaと呼ばれています

これは、年間100万円までの投資による配当金などに
かかる税金を5年間無料にするという制度です。

この制度にはnisa口座をつくり、その口座からの
投資のみ年間100万まは無料となります。

制度は2014年から始まり、10年間続きます
ということは、いつ始めても5年間だから・・・
というわけではなく、2014年から始めると
10年間の恩恵を受けることになるのです。

つまり最初に5年間非課税制度を利用したと
売却し、新たなnisa口座で申請すればもう5年間
合わせて10年間非課税の恩恵を受けることになります。

でも、早いもの勝ちというところに不平等感を
感じますよね。
ただ、最初の5年間から引き続きということが
出来ないところが、少し難点ではあります。

この辺は、知らないとnisaの意外な落とし穴
となりえますよね。

また、このブログでもすでに書いたのですが、
年間100万円までの投資に限り非課税なのですが、
年間100万円であって、2年間で200万円ではないということです。

つまり、繰り越しはできないということです。
例えば、2014年に始めて80万円の投資をします。

2014年は後、20万円余裕があるのですが、
この余裕を2015年へ持ち越して翌年に120万円まで
とはならないと言うことです。

あくまでも、年間単位ということですね。

さらに、例えば2014年にすでに100万円投資して
年内に20万円の投資分を売却しても、すでに100万円
使ってるので、いくら売却しても2014年のその後の投資分は
非課税にはならないということです。

つまり、限度一杯になったらその年は
そこで終了ということですね。

ただ、非課税にならないということなので
税金はかかりますが、投資をしてはいけない
ということではありません

そして、私的に一番のnisaの落とし穴なのが
初心者による勢いでの投資です

投資はそれなりにリスクを伴います。
それなのに、配当金など儲けが非課税になるから・・・
ということで、むやみに投資に手を出すことです。

言い方は悪いですが、無知ほど怖いものはありません。
どうしても、投資をしたいというのなら、まずは
勉強から始めた方が無難だと思います。


「トレードで稼ぎ続ける為の5つの方法」

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