南海トラフ地震の発生はいつ?過去のデータに秘密が・・・

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南海トラフ地震が30年以内に80%以上の確率で発生すると言われています。

非常に大型の地震でかなりの被害も想定されているのですが、
問題はいる発生するのか?ですよね。

南海トラフ地震がいつ発生するのか?実は、過去のデータに
重大なことが隠されていたようです。

ここでは南海トラフ地震発生がいつなのか、
過去のデータから信憑性が高い予想について書いています。

南海トラフ地震とは

南海トラフ地震と良く効きますが、
そもそもどういう地震で、発生するのはどこの地域になるのでしょうか?

静岡県の駿河湾から南下して、四国の南を通り
九州沖へ達する深海の溝があり南海トラフと呼んでいます。

フィリピンプレートが大陸プレートの下へ
潜り込むことで形成されているようです。

こういう場所では地震が発生しやすく
しかも大規模になりがちなことがすでに分かっています。

南海トラフ地震でも過去に起こった地震は
大きなものが多いようです。

南海トラフ地震はいつ発生する?

大きな地震だけに、発生する時期は重要になりますよね。
つまり備えをきちんとしておけば、被害を最小に抑えることができる
というわけです。

これまで南海トラフ地震の予測は、発生確率のみが
報道されてきました。

でも過去の発生データを検証すると
そこには重大な事実があったのです。

それが発生する月の偏りです。
流石に「何年に発生」とまでの確実な予測はできませんが
これまでのデータでは、7月の夏以降に発生しているのです。

つまり1月~6月までの発生がないそうです。
しかも12月に集中的に南海トラフ地震は発生しているので
7月以降、特に12月は気を付ける必要があるようですね。

また発生する年に関するデータでも
黒潮の大蛇行と関係があるようです。

黒潮

黒潮の大蛇行とは、南から北上する黒潮が
何故か紀伊半島付近で南の方へ蛇行する年があり
その現象は数年続くようです。

この時期に、南海トラフ地震は過去、発生している
というわけです。

しかも現在、黒潮は大蛇行しており
いつ南海トラフ地震が発生してもおかしくない状態にあるのです。

被害を最小限にするために必要なこと

大地震がいつ発生するのかわかっても
それに備えておかないと被害は大きくなるばかりです。

したがって、各自で地震対策をしておく必要があります。

まずは避難場所です。
特に海岸に近い地域では、高い津波が
来る確率が非常に高いです。

中には30メートルを超える場所もあるほどです。
避難場所とそのルートの確認は絶対にしておいた方が良いです。

東日本大震災のときも、日ごろから避難訓練をしていた人は
助かっているので、非常に有効な方法です。

また、津波が来ない地域でも、ライフラインが寸断される
というケースも十分にあり得ます。
その時必要なのが食料です。

水は大人1人当たり1日で約2リットルを目安に
ストックしておきましょう。

また現在の生活で欠かせないのがスマホです。
多くの人の情報源、連絡手段となっています。

スマホを充電するには電気が必要ですが
停電が何日も続く可能性もあります。

そんな時のために、太陽電池式火を使う充電器
備えて多くと役に立ちます。

ここまで南海トラフ地震の予測や備えについて
書いてきましたが、どうでしたか?

予測はあくまでも予測でしかありません。
また自分を守ってくれるのもまた自分なのです。

しっかりと対策をして、地震に備えておきたいですね。

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