暖房器具でも節電!効果的な使用方法をピックアップ

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暖房器具でも節電をしなければいけない現状。
効果的な使用方法をピックアップします。

原発が稼動していない今の日本。
電力供給がギリギリで節電無しには
乗り越えきれない今年の冬。

夏も節電でしたが、冬も必修ですね。

そこで節電効果が高い暖房器具や
効果的に使用する必要があります。

節電しながら一番効率が高い暖房器具は
何だと思います?

以外かもしれませんが、節約するなら
実はエアコンだったりします。

電気を使用することとコタツを除くのが
条件ですけどねww

以前は石油の価格が定価だったので
灯油を使った暖房器具がランニングコストに対する
効果が大きかったんですね。

でも、石油の価格が高騰した今、電気暖房器具が
節約という観点で見ると一番効果的なんです。

でも節電では、電気を使わない方が
良いに決まってます。

しかも電気暖房器具を使いたい放題に誰もが使うと
たちまち電力供給量を超えてしまい、停電になってしまいますよね。

なので、安く使用でき、節電効果が高い
暖房器具を効率的に使用することが今は必要なのです。

電気暖房器具の節電の目安として、使用電力があります。

使用電力とは、その暖房器具を使ったとき
どのくらいの電気を使うのかを数字で表したもの。

なので、この使用電力が大きければ大きいほど
電気を使うことになり、節電効果も低くなることが想像できますよね。

まず暖房器具を選ぶときはこの使用電力を
選ぶ基準の1つに入れたら良いんじゃないかな。

暖房器具の中には、使用電力と言う表記が
無いものもあるので、そのときはW(ワット)という単位に
注目するとわかりやすいですよ。

電流はA(アンペア)、電圧はV(ボルト)で
表記してるのでわかると思いますよ。

よく店頭でも見かける電気ストーブや
ハロゲンストーブの使用電力は約1000~1200W。

もちろん、400Wくらいに落とすこともできるけど
そうしたらあまり暖かくは無いよね。

一方、エアコンは500~600Wしかない。
以外にもエアコンはストーブに比べ節電向けなんですよ。

しかもエアコンは使用電力が少ないけど、
部屋全体が暖かくなるよね。

ストーブの場合、最大電力で使用しないと
部屋全体は暖かくならず、しかも時間もかかりますよね。

もちろん、ストーブの周りはすぐに暖かくなるけどね。

エアコンの方がコストが高く感じるのは、
エアコンは一日中使うのに対して
ストーブとかは一時的にしか使用しないから。

このことからもエアコンが電力に対して
効果的に暖房してることがわかるよね。

だから、エアコンと電気ストーブは使い分けが必要なんだ。
わかりやすく数値を使って説明するね。

一日中暖房をするときはエアコンが一番節電で節約になる。
これはここまでの説明でわかるよね?

そこで例えば、朝、仕事に行くまでの時間
暖房するときを考えてみよう。

起きてから出かけるまでの時間を3時間、
エアコンの電力を500W、電気ストーブの電力を1200W
とします。

エアコンで暖房するときは普通起きる30分~1時間前に
点けるよね。

なので使用した電気の量は500W×4時間で2000W時。

ストーブを着替えと食事の時のみ使えば使用する時間は約1.5時間。
なので、使用した電気の量は1200×1.5で1800W時となり
エアコンよりも少なく済むんだ。

しかも食事のとき、コタツを使うともっと使用する電気量は
減少しますよね。

なのでエアコンがいくら節電向きで効率が良いといっても
使い方次第では、使用電気量がかえって多くなる場合もあるんですね。

だからこそ、1つの暖房器具だけで節電に望まないで
複数の暖房器具を使い分けることで一層の節電を目指すことが
一番効果的な使用方法なんですね。

もはや節電することは、必修となっています。
寒い冬でも複数の暖房器具を使わけ、効果的な
節電を目指したいですね。

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